Brillante ! 〜四国の輝く人たち〜

No.169 2017年9月15日放送(香川) 玉浦 功次さん(バイリンガル漁師)

Brillante! FM香川からのゲストは、バイリンガル漁師 玉浦功次(たまうらこうじ)さんです。

 


 

玉浦さんは、高松市の北浜港を基点として漁をしている現役の漁師さん。17歳から漁をはじめて14年、現在32歳です。ハツラツとした爽やかな笑顔が印象的です。玉浦さんが働く港には水揚げされたばかりの新鮮な魚を提供する食堂もあり、人気のスポットになっています。そこでお客さんと話をすることも少なくないそうですが、ある日、中国から来た観光客に「釣りがしてみたい」と声を掛けられます。その日の夜に船を出し、女木島へと連れて行きました。
 

「釣りの成果は全然だったんですが、要望に応えてくれたことに感謝している様子でした。自然が感じられる島に行けたこと、すごく空気がきれいで素敵なところに感動したり、サンポートの赤灯台をバックに写真を撮ったり、船旅を随分と喜んでくれました」と笑顔で振り返る玉浦さん。
 

「僕らにとっては当たり前の景色も、海を見慣れない人たちにとってはいいものなんだなぁ、もしかしたらこれは喜ばれることなのかもしれない」とそこで少し視点が変わりました。また、近年、気温の上昇などによって漁獲量も減って漁業が年々厳しい状況になり、このままでは・・・という不安もある中で「観光」のヒントが浮かんだ瞬間でした。
 

「どこまで魅力を伝えられるだろうか・・・それには、英語が必要だ!英語が話せればもっと良い関係が作れるはずだ」と決心し、バイリンガル漁師になるため、観光業のための英会話スクール「えいたlanguage shelter」に相談します。
 

代表を務める穴吹さんが、玉浦さんの学生時代の先輩ということもあり「漁業の魅力を英語で案内する漁師、バイリンガル漁師」に賛同し、全面的にバックアップしてくれることになりました。学生時代は敬遠していた英語を、一から学んでいるところです。
 


 

「単語をとにかくたくさん覚えないといけないので苦労はありますが、先生と英語で通じたときは やったー!という嬉しい気持ちになります。英語の力がついていると実感できると楽しいですね。通いはじめて、ペンやノートを使うようになりました」と見せてくれたノートには予習復習の後がビッシリ!!家でも小学生の娘さんと一緒に英語の勉強をしているんだそうです。
 

今週のキーワードき「人とのつながり」き
 

バイリンガル漁師を目指そうとしたきっかけにもなった先輩。その夢を実現させるために、いろんな人が携わってくれて、後押ししてもらっています。人とのつながりが、こうして自分を支えてくれています。
 

 

僕自身も、瀬戸内海に沈んでいく夕日が見られる景色がすきです。そんな素晴らしい景色を海外の方にも見てもらいたい。そして「またみたいな」と思ってもらえるようなツアーをバイリンガル漁師として提供できたら、と思います。
 

 


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