Brillante ! 〜四国の輝く人たち〜

No.186 2018年6月1日放送(徳島)  藍さん[和の学び舎主催 三味線・着付け講師]

 

今回は「和の学び舎」主催、三味線・着付け講師の 藍さん にお越しいただきました。

 

 

藍さんは徳島県の上板町のご出身。

大阪の大学を卒業後、東京のIT企業に就職され、27歳の時に三味線に出会われます。

その後東京八王子花柳界で芸者になられ、それまで働いていた会社を退職。

そして38歳の時に徳島県にUターンされ、今では三味線・着付けなど和のマナー総合スクール、

「和の学び舎」を徳島や東京で運営されています。

 

何故藍さんが三味線に魅せられたのかというと、それは「音色」なんだそうです。

三味線は沖縄の三線が元になっている楽器で、

藍さんはその心地よい共鳴する響きに魅せられたとお話しくださいました。

 

そんな藍さんが運営されている和のマナー総合スクール、「和の学び舎」は現在、

小学生から80代の方と様々な年齢の方が通われていますが、

一番多いのは30代と40代、そして60代のご婦人方。

また若い生徒さんは三味線を新しい音楽と捉える方が多く、

一方で60代のご婦人方となると三味線を懐かしい音楽と捉え、

余暇を楽しむ一つのものと思っている方も多いようです。

 

藍さんは元々芸の道をお伝えしたいという想いから三味線を教えることを始められました。

そのようなことから、「学ぶ」ということはしっかりと技術を伝えることだと思われていました。

しかし生徒さんによって環境が違ったり、何のために三味線を学びたいかということが異なり、

そのことを気づくまでに時間がかかったんだそうです。

また藍さん自身が忙しくなりすぎた時に生徒さんの気持ちを考えることなく接した結果、

辞められる生徒さんも出てしまったことも。

そのような経験を経てから、

「対人間として」自分の考えを押し付けてはいけないという考えを持たれるようになったんだそう。

人によって生き方も考え方も全て違う…。

藍さんは一人一人に心を込めて向き合うことの大切さを語ってくれました。

 

そして今回はスタジオで藍さんが徳島県の那賀町に伝わる「わじき小唄」を披露してくれました。

この曲は「ご当地ソング」と言えるもので、鷲敷の風光明媚な景色を歌ったものとなっています。

藍さんはこの他伝承によって伝わってきた曲を「譜面化」することで後世に残そうと活動されています。

中には江戸時代から伝承によって伝わっている曲もあるとのことで、

未来に伝統を残す大切さもお話してくれました。

 

そんな藍さんのキーワードは

き感謝き

生徒さんやコンサートのお客様から人生観など教わることは本当に多いそう。

またコンサートの際にはお手伝いをしてくださる方もいらっしゃり、

自分の労力と時間を使って行ってくださる為、感謝という言葉しかないと語ってくれました。

 

そんな藍さんが今一番力を入れているのは、ここ徳島に伝わる曲を掘り起こしていき、

譜面化と音源化をして一人でも多くの方に伝えることなんだそうです!

また三味線そのものの魅力を伝えていくことも行いたいとおっしゃっていました。

 

 

さて藍さんですが、7月に徳島でコンサートを行います!

 

藍 三味線のきらめきコンサートvol.6

〜未来へ伝えたい。阿波の唄、お座敷をお囃子入りで華やかに〜

 

こちらのコンサートが7月21日(土)に、徳島市、ふれあい健康館で行われます。

入場料は1000円!

開場は13:00、開演は13:30です。

今回のコンサートで特に力を入れているのは、徳島の曲を後世に伝えることだそう!

その他東京の粋な曲も併せて演奏されるので、

是非多くの人に聴いていただきたいプログラムとなっています。

 

詳しくは藍さんが運営されている「和の学び舎」のサイトからもお問い合わせができますので、

是非チェックしてみてくださいね!

http://wanomanabiya.com/     

 

 

 

 


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パーソナリティ

FM香川 大津奈美子
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FM徳島 土橋琢史
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FM高知 加藤 結
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FM愛媛 大澤さつき
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