Brillante ! 〜四国の輝く人たち〜

No.161 2017年5月19日放送(香川)古書店Yoms店主 斎藤 祐平 さん

FM香川からのゲストは、高松市亀井町で古書店「Yoms(ヨムス)」を経営する斉藤祐平(さいとうゆうへい)さんです。

 

 

新潟県ご出身の斉藤さんは、東京での生活を経て、2015年11月に夫婦で香川へ移住してきました。三木町出身である大学時代からの友人に香川県内を案内してもらった際に、いい場所がたくさんあると感じたそうです。

 

東京では画家の活動をしていた斉藤さん。個人で出せる古本市などにも出展をよくしていたこともあり「元々お店をやりたいけれど、東京のままでは・・・ どこかへ」と考えていました。候補地は、長野、岡山などありましたが、最終的に香川を選んだのは友達からの影響が大きかったのだろうと振り返ります。

こんもりした山やため池がいっぱいあり、車窓からの景色が起伏に富んでいる。他の地域と比べても、この景色が移住の決め手になりました。そして香川で暮らして一年半、いまでは県外から高松に帰って来ると落ち着くそうです。

 

そして今年一月にオープンした古書店「Yoms」(ヨムス)古本もちろん、自主制作で作った本や小冊子を置いています。店内には奥様のおばさまがつくった器があり、手鍋で焙煎した珈琲などこだわりの飲み物が楽しめるカフェでもあります。土日などの週末が主な営業日で平日も時々。ブログやTwitterなどSNSで情報発信しています。

 

女子高生から年配の方まで幅広い年齢層のお客様が訪れ、中には口コミで岡山から来たと言う人もいたそうです。

Yoms独自のイベントとして、自作出版物の交換会「ペーパートーク」があり、遠隔参加で北海道をはじめ、いろんな地域から自作の出版物がYomsに集まります。内容も形態も自由、一枚でもOKという、ちょっと変わったイベントです。交換会なので参加費も無料です。

 

印刷物も様々で印刷の定義もあれこれ、人の好みもそれぞれ。「とりあえず作ってだしてみる」そんな場所を作りたかったという斉藤さん。自身が画家であることから、周りにも冊子を作る人が多く、いいものが多かった。まずは身近な本から置いていこうと始まったYomsには、画集や漫画、Tシャツの作り方に至るまで、様々なジャンルの小冊子が並べられています。

 

斉藤さんが表紙を手がけた「親のための新しい音楽の教科書」(サボテン書房)もスタジオに持ってきてくれました。本の紹介が好きなのでどんどん聞いてください。と斉藤さん。本を読むことは楽しい娯楽の一つ。カフェや器などを古本以外のところが入り口になって、本との接し方を Yomsを通して発見してもらえたら店のある意味がありますね。」・・・とおっしゃいます。

 

今週のキーワードき「実務」き

 

古本を売る、コーヒを作る、イベントをする・・・ちゃんとした内容をともなってないと、薄っぺらになってしまいます。そこには、日々の帳簿付けやコツコツとした地味な作業の積み重ね「実務」が一番大切だと思っています。

 

手作りの小冊子、手作りの本棚、手作りの器、手鍋で焙煎された珈琲の香りが漂うYoms。まずは訪れることから始まりそうです。

 

 

http://yoms3110.xyz

 

(注:次回のペーパートークは放送翌日、5月20日に行われます)



パーソナリティ

FM香川 大津奈美子
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FM徳島 近藤公美
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FM高知 加藤 結
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FM愛媛 大澤さつき
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