No.179 2018年2月16日放送 (高知) グラブ・ミット職人 梅原 和晃さん
今日は、高知県高岡郡四万十町にて
野球・ソフトボールのグローブを作っている
梅原和晃さんにお話を伺いました!
梅原さんは高校を卒業後、愛媛県のグローブ製作会社に就職。
10年の修行を経て、昨年5月に独立。
今は、奥様と2人でオーダーメイドでグローブを作っています。
グローブ職人を目指すキッカケは、野球部の先輩の言葉。
「グローブを作る仕事っていいよね。」
将来は野球に携わる仕事をしたいと考えていた梅原さんに
ピタッと舞い降りた言葉でした。
オーダーメイドのグローブは、
使う人のポジション、手の形、クセなど、
気を遣うポイントは山のようにあります。
お客様の気持ちや言葉に出来ない使用感をくみ取って、
使い続けてもらえる最高のグローブを完成させるのです。
グローブ・ミット工房KAZのロゴマークには、
梅原さんの熱い思いが込められています。
「パフォーマンス向上のカギになるようなグラブであるように。
そして選手と職人をつなぐカギのような存在を目指すこと。」
今日のキーワード
人の縁
愛媛のグローブ会社へ紹介してもらったり、
就職先で技術を教えてもらったり、
独立しても前職場の先輩とは話をするそうです。
グローブ・ミット工房KAZのロゴマークも、
人との繋がりなくしては生まれていなかったかもしれませんね。
「グローブ・ミット工房KAZ」
場所:〒786−0026 高知県高岡郡四万十町平串470−12
電話:080−6396−3326
定休日:不定休
LINE:kazum26
Twitter:@kaz2627
♪今日のリクエスト♪
「出会いは成長の種」/ケツメイシ
- 2018.02.16 Friday
- FM高知
- 10:20
- by brillante-fm