No.52 2015年3月27日放送(愛媛) ハープ奏者 松本 彩さん
今回はハープ奏者の松本彩さんにお越しいただきました。
「ハープ」…ピアノやギターのようには普段なかなか見ることのできない楽器ではないでしょうか?
松本さんご自身も、もともとハープが身近にあった訳ではなく、ハープが大好きだったお母様の影響で、
大阪にいた小学生の時にハープを始められました。
大阪から高松に移ってからは「先生探し」から始めたと言う松本さん、その後運よくハープ専門の先生と出会うことができ、
先生の優しいご指導と、そして珍しい楽器ということで、演奏を披露する場がたくさんあったことから、
「ただただ楽しいの一心で続けることができました」とお話くださいました。
そして高校時代に東京の先生からレッスンを受けたことをきっかけに、ハープの道へ!
「ハープを究めてプロになりたい!」と気持ちを固められます。
東京音楽大学でハープを専門に学ばれ、さらにアメリカのインディアナ大学・大学院へ留学もされ、ハープ奏者としてデビューされました。
プロとして、「彩りのあることをさせていただいています」と松本さん。
国内では全国各地でソロ、室内楽など演奏活動のほか、指導もされています。
現在松山と高知で教室を開かれていて、6歳の小学生から83歳の方まで、幅広い層の生徒さんが、ハープを楽しまれています。
さらに海外では、「ベトナム国立交響楽団」のハープ奏者として活躍。
現在月に1度はベトナム・ハノイへ行かれるそうです。初の東南アジアでの演奏活動だそうですが、
「アジア人としての私」を心地よく実感されているそうです。
そんな松本さんの夢を伺いました。
「ハープはまだまだ珍しいと言われる楽器ですので、魅力を自分なりに発信したい。ハープの音色は弾いても聴いても癒される。
今でも、この楽器で良かった!と思う瞬間がたくさんあるので、その嬉しさ、感動を何かしらお伝えできたら」と語ってくださいました。
松本さんのキーワードは「ご縁」☆彡
「多くの出会い、きっかけが全てご縁から成り立っている。ハープとの出会い、先生との出会い、
留学先でのマイケル・ジャクソンの音楽との出会い、生徒さんとの出会い・・・。
全てのご縁に感謝しています」とおっしゃっていました。
ハープと聞くと、私の頭には「森の中や湖のほとりで、女神のような乙女が優雅にメロディを奏でる」風景が浮かぶのですが、
まさにそんな絵から飛び出してきたような、可憐な印象の松本さんでした。
松本さんの優しい心からの音色が、これからたくさんの方の心に響いていくことでしょう。
松本さんが普段使われているハープ185センチ程もあり、持ち運びがたいへんな作業ということで、
今回は、可愛らしい「ミニチュア」をお持ちくださいました。(音は出ません!)
ちなみに、お教室の生徒さんのハープは、比較的運びやすい、135センチサイズの「アイリッシュハープ」が多いそうです。
「ハープ」…ピアノやギターのようには普段なかなか見ることのできない楽器ではないでしょうか?
松本さんご自身も、もともとハープが身近にあった訳ではなく、ハープが大好きだったお母様の影響で、
大阪にいた小学生の時にハープを始められました。
大阪から高松に移ってからは「先生探し」から始めたと言う松本さん、その後運よくハープ専門の先生と出会うことができ、
先生の優しいご指導と、そして珍しい楽器ということで、演奏を披露する場がたくさんあったことから、
「ただただ楽しいの一心で続けることができました」とお話くださいました。
そして高校時代に東京の先生からレッスンを受けたことをきっかけに、ハープの道へ!
「ハープを究めてプロになりたい!」と気持ちを固められます。
東京音楽大学でハープを専門に学ばれ、さらにアメリカのインディアナ大学・大学院へ留学もされ、ハープ奏者としてデビューされました。
プロとして、「彩りのあることをさせていただいています」と松本さん。
国内では全国各地でソロ、室内楽など演奏活動のほか、指導もされています。
現在松山と高知で教室を開かれていて、6歳の小学生から83歳の方まで、幅広い層の生徒さんが、ハープを楽しまれています。
さらに海外では、「ベトナム国立交響楽団」のハープ奏者として活躍。
現在月に1度はベトナム・ハノイへ行かれるそうです。初の東南アジアでの演奏活動だそうですが、
「アジア人としての私」を心地よく実感されているそうです。
そんな松本さんの夢を伺いました。
「ハープはまだまだ珍しいと言われる楽器ですので、魅力を自分なりに発信したい。ハープの音色は弾いても聴いても癒される。
今でも、この楽器で良かった!と思う瞬間がたくさんあるので、その嬉しさ、感動を何かしらお伝えできたら」と語ってくださいました。
松本さんのキーワードは「ご縁」☆彡
「多くの出会い、きっかけが全てご縁から成り立っている。ハープとの出会い、先生との出会い、
留学先でのマイケル・ジャクソンの音楽との出会い、生徒さんとの出会い・・・。
全てのご縁に感謝しています」とおっしゃっていました。
ハープと聞くと、私の頭には「森の中や湖のほとりで、女神のような乙女が優雅にメロディを奏でる」風景が浮かぶのですが、
まさにそんな絵から飛び出してきたような、可憐な印象の松本さんでした。
松本さんの優しい心からの音色が、これからたくさんの方の心に響いていくことでしょう。
松本さんが普段使われているハープ185センチ程もあり、持ち運びがたいへんな作業ということで、
今回は、可愛らしい「ミニチュア」をお持ちくださいました。(音は出ません!)
ちなみに、お教室の生徒さんのハープは、比較的運びやすい、135センチサイズの「アイリッシュハープ」が多いそうです。
- 2015.03.23 Monday
- FM愛媛
- 11:32
- by brillante-fm