Brillante ! 〜四国の輝く人たち〜

2017年5月5日放送分ネット配信

5月5日のBrillante!は、エフエム愛媛からギタリストの智詠さんをご紹介しました。

 


No.160 2017年5月5日放送(愛媛) 智詠さん(ギタリスト)

今回は、ギタリストの智詠さんに お越しいただきました。

 

智詠さんは、「フラメンコ」や、「南米のスペイン語圏のアルゼンチン、ボリビアなどの音楽」のギタリスト。愛媛を拠点に県内外、海外でも活躍されています。ご両親が、中南米音楽を演奏する愛好家でいらっしゃったことから、物心ついた頃からたくさんのレコードを聴き、コンサートに連れて行ってもらい、そして、ケーナなどの楽器もそろっていて、南米の民族音楽が日常にあったそうです。

6歳の頃から楽器を演奏し、小学生の時には、ご両親と一緒に舞台に立ち始められたそうです。

「お客さんが『智詠くん、いいね』って盛り上げてくれるんです。それで調子に乗って(笑)自分が演奏することで、聴いてくださる方が喜んでくれて楽しんでくれるっていう喜びを、小学生のうちに経験してしまったことが、今に繋がっているのかもしれないな、と思います」と、智詠さん。

 

小学校4年生でギターを始め、大学2年生の時にプロのフラメンコギタリストの方と出会い、智詠さんはプロとして、活動をスタートします。

大学卒業後、修行のため、スペインへ。1年間、出会うまま、流れに乗るまま、修行を積みました。

「不安もたくさんありました。実際、帰国後、やっていけるのか、という。ひきこもりのようになりかけたこともあったんですが、その時、もう一度原点に帰って、自分が好きになった音楽を聴いて元気になって、演奏したら、聴いてくださった方が喜んでくださって。やっぱり自分の活動する場所はここにあるんだ、と実感しました」。

「もともと言葉で気持ちを人に伝えるのが苦手なんですが、音楽を演奏することで、何かをお伝えしたり何かを感じていただく。そういうことを楽器に託しているところもあって、そういう音楽の持っている力を信じながら、やっています」。

「フラメンコは、歌も踊りも激しい部分があるので、それに対応した激しい音を出したりもしますし、反面、哀愁漂う音も出します。フラメンコも南米音楽も、人の喜怒哀楽や、人間模様を出したりするので、シンプルで覚えやすいメロディーも多いんです。一度聞いたら忘れない、そんなところも魅力かな、と思います」。

 

年間、多い時で150回ほどの公演で、全国を飛び回るという、智詠さん。

「2011年の東日本大震災後の演奏では、自分自身も、お客さんも、音楽に触れることで何かが満たされていく感覚。明日も続けていけるんじゃないか、そういう気分になれたことが、ものすごい力だなあと、実感した、心に残るライブでした」。

 

そんな智詠さんの奥様は、フラメンコダンサーの 伊須裕巳 さんです。(2015年1月に、この番組に出演いただきました。)

夫婦で「シージャ・イ・メサ」というユニットを結成し、活動されています。

スペイン語で「椅子とテーブル」という意味ですが、

「伊須」と「椅子」をかけ、「智詠さんの体」と「テーブル」をかけ(ご本人談です(笑))、ネーミングされたそうです。

「身内ということで、距離感が難しい部分もありますが、その分、意見を出し合いながら共有してステージを作っていけるので、私自身も、家族でずっと音楽をやってきたということもあるので、本当にご縁だな、と思います」。

先月も、愛媛県松山市道後の「宝厳寺」で、フラメンコ歌手・石塚隆充さんと一緒に、「お花見フラメンコ」で見事なコンビネーションを見せてくださいました。

 

智詠さんにとって、フラメンコギターとは?

「上手く言葉にできないものを、洗いだしてくれる存在。いい感情もそうでない感情も色々あるんですけど、その時の自分の状態を確認させてくれる存在かな、と思います」。

 

智詠さんのキーワードは、き「ご縁」き☆彡

「ミュージシャン、演奏家ってライセンスや資格があるわけではないので、決して安定した場所ではないんですが、その分、色々な方との出会い、再会とかがあって、音楽を通じて、また新たな出会いとか再会があって、その“ご縁”が繋がる中に自分がいる。そしてまた、自分の演奏によって、また新たな“ご縁”に繋がっていく。自分かもしれないし、聴いてくださる方かもしれませんけど、音楽を通じて一言で表す言葉は、私にとっては、“ご縁”だと思います」。

 

笑うと、くしゃくしゃ〜っと目を細くして、とても楽しそうにお話しくださいました。これまで3枚のCDをリリースされ、多数のアーティストの作品に参加されている智詠さん。ギターのメロディから、優しく誠実な人柄が感じられます。

 

また智詠さんは、FM愛媛で毎週土曜日6時30分から

『スパニッシュ・カレント〜不思議な風〜』に出演されています。

ぜひお聴きください♪

 

智詠さんのHPはこちら→http://www.chiei.org/  Facebookもあります。

 

 


2017年4月7日放送分ネット配信21

4月21日のBrillante!は、FM高知から土佐室戸鮪軍団 竹村 正人さんをご紹介いたしました。


No.159 2017年4月21日放送 (高知) 土佐室戸鮪軍団 竹村 正人さん

高知県!と聞いて、イメージするお魚は・・・?

『カツオ』だと、答える方も多いと思います。

が、しかし!カツオだけではありませんよ!!

 

高知県東部の室戸市の若手漁業者の皆さんが、

『まぐろ』で地域を盛り上げようと、

昨年末『土佐室戸鮪軍団』を結成しました。

 

室戸のマグロ船は遠洋で7隻、

中近海で13隻が稼働しています。

マグロはえ縄漁が室戸に伝わったのは100年以上前。

世界の漁場を開拓したという伝統的な歴史のある室戸のマグロ漁。

 

マグロ漁の歴史を知ってもらう動画を作成したり、

県内の学校に出向いてマグロの解体ショー、新鮮なマグロをふるまうなど、

マグロ漁の周知、後継者獲得、育成に向けて活動しています。

 

5月27日(土) 16:00−22:00

室戸市中央公園相撲場にて

「室戸マグロックフェス2017」に出演決定!

太鼓のリズムに合わせてマグロの解体ショーを実施。

初めての試みですが、ぶっつけ本番で皆さんに披露しますよ!

 

き今日のキーワードき

マグロを食べると笑顔になれる!

 

リクエスト♪

『ゼロ』/PISTOL JAZZ


2017年4月7日放送分ネット配信

4月7日のBrillante!は、FM徳島からパン職人の森吉恵子さんをご紹介しました。


No.158 2017年4月7日放送 (徳島) パン職人 森吉恵子 さん

FM徳島からご紹介するのは、

 

パン職人の全国大会「ベーカリー・ジャパンカップ」

菓子パン部門で優勝したパパベル国府店の森吉恵子さんです!

 

 

全国のパン職人が参加するベーカリー・ジャパンカップでは、

国内産の小麦を使ったあんぱん・クリームパン・メロンパンを、

 

ー膾甜圓指定したレシピ

⊇仂貅圓独自に考えたレシピ

 

あわせて6種類のパンを制限時間内に作るという勝負内容で、

 

森吉さんはオリジナルレシピで、

パンの生地にレンコンの粉末、餡に鳴門金時ややまもも、

クリームパンの表面に切れ目をいれて「かずら橋」を表現するなど、

味はもちろん見た目にも徳島らしさを演出し、

見事グランプリに輝きました!

 

 

実際にスタッフも食べさせてもらった「やまももあんぱん」は、

やまももホイップ→こしあん→やまももあんの

3層の春らしいピンク色の断面が目にも華やかで、

表面のパイ生地のサクッ、しっとり柔らかなパン生地、

あんぱんの領域を超えた新たな一つの「スイーツ」のような衝撃!

 

パン職人となって20年の森吉さん。

普段からパン作りで心がけていることは、

「おいしいパンを作ること」

 

とてもシンプルな言葉のようでいて、

気温や湿度、食材のコンディション…

“パンは生き物”と言われるように環境の変化に応じて、

調整しながら作り上げるのが職人の仕事。

 

いつものお店の、お気に入りのパンが、

「いつもおいしい」って実はとってもすごいことなんですね!

 

そんな森吉さんのキーワードは…

 

き感謝き

 

 

決勝進出が決まって100日前から毎日、

仕事終わり、休日返上で繰り返し試行錯誤を重ねた森吉さん。

 

優勝が決まった瞬間は「喜び」はもちろん、

この舞台に立つまで支えてくれたスタッフや家族への

「ありがとう」の思いがこみ上げてきたそう。

 

 

今回、森吉さんが考案されたオリジナルレシピのパン

 

・鳴門のうず潮メロンパン

(鳴門金時のパン生地、ワカメ入りメロンビスケット)

・祖谷のかずら橋クリームパン

(すだち入りクリーム、阿波和三盆糖)

・やまももあんぱん

(やまももあん、やまももホイップ)

 

今月から徳島と香川のパパベル各店で販売されています!

ぜひ味わってみてくださいね♪

 

 


2017年3月31日放送分ネット配信

3月31日のBrillante!は、FM香川から、高松出身・在住のチェンバロ奏者、石川陽子さんをご紹介しました。

 


No.157 2017年3月31日放送 (香川) チェンバロ奏者 石川陽子 さん

Brillante! FM香川からのゲストは チェンバロ奏者 石川陽子(いしかわようこ)さんです。
 

 

 

石川陽子さんは、武蔵野音楽大学在学時代に聞いたチェンバロの演奏会で、弾き始めた音を聞いた瞬間から「心を持っていかれた」ように感動し、大学院ピアノ専攻修了した後に東京藝術大学大学院古楽科チェンバロを専攻しました。現在はチェンバロ奏者、ピアニストとして県内外を飛び回っています。
 

チェンバロとは聞きなれない楽器ですが、Dreames Come Trueの「ラブラブラブ」イントロ部分で流れている音色・・・といえばきっとみなさんも聞いたことがあるとおもいます。歴史的には「ピアノができるより前、16世紀から17世紀ごろ、ヨーロッパで盛んにつかわれていた鍵盤楽器です。
 

ピアノは弦をハンマーでたたくので打弦楽器といいますが、箱に張っている弦を小さな爪ではじいて音を出すチェンバロは撥弦(はつげん)楽器なんです(ギターなどと同じ仲間になります)。バロック時代、バッハやヘンデルが行きていた頃の楽器なので、特に「古楽器」と呼ばれています。英語では「ハープシコード」、イタリア語では「チェンバロ」、フランス語では「クラブサン」・・・全て同じ楽器です。  

 

ピアノと違って大量生産されていないので、一台一台手作りで、形や大きさ、音域など様々なものがありますが、日本にもチェンバロ製作者がいて日本産のチェンバロもあります。演奏家も少ないので香川県下でも10台ほどしかないようです。

 

チェンバロの魅力は、「やはり、音色、響きですね。響きがとても素敵で弾いてると楽しくて仕方ないくらい。シンプルな作りで響き方が純粋で素朴なところが古楽器の魅力だとおもいます。弾いていても聞いていても楽しいので、みなさんにも紹介して一緒に楽しみたいです。きっと楽しんでもらえると信じています。」と、石川さん。
 

今週のキーワードき「古楽の響きの時間、空間をお客様と共有したい」き

 

昔は一つの空間の中、すぐ近くで演奏を聴いていたものです。大きな音ではありませんし、身近で聞いて楽しむものだと思っています。 演奏会の後にはお客様が集まり、「音色に癒される」「弦を弾く感触が指に感じられる」「動きが面白い」と、その時の感動と楽しさを共有できることの喜びがあると微笑む石川さん。言葉の節々に、チェンバロに対する深い愛情が感じられました。

 

 

 

石川さん主宰の「チェンバロのある部屋」では古楽コンサートや体験教室なども行われています。

 

そんな石川さんも出演する<第1回たかまつ国際古楽祭>が4月7日(金)サンポートホール高松で開催されます。

世界的なチェンバロ演奏家やコーラスも参加して、古楽器の魅力を堪能できる演奏会です。ぜひ会場でお楽しみください。

 

 


 


2017年3月24日放送分ネット配信

3月24日のBrillante!は、FM愛媛から、尺八制作家であり演奏家の大萩康喜さんをご紹介しました。

 


No.156 2017年3月24日放送(愛媛) 大萩 康喜さん(尺八 製作者・演奏者)

今回は、尺八の製作者で奏者の、大萩康喜さんにお越しいただきました。

 

「尺八」…みなさんご存じの楽器だと思いますが、実際に触ったり、演奏したりしたことがある方は、それほどいらっしゃらないのではないでしょうか?大萩さんは、大学時代に「邦楽部」に入って「尺八」と出会い、魅力にひかれ、尺八の道へと進まれました。

「尺八は、自分の息が音に変わるという、気持ちよさがありました。

声っておせばおすほど、たくさん出るじゃないですか?尺八は、声、歌に近い感じがあって、吹き込めば吹き込むほど、全部『音』になるんです。そんな爽快感にひかれました」

 

そして、尺八奏者の道へ進み、そして自ら尺八を作ようになったそうです。「演奏する中、吹きやすい、自分にあう尺八に出会うことはなかなかないんです。だったら、自分で好みの楽器を作ってしまおう!と思いました」。

 

愛媛県松山市には、100年以上続く、尺八工房「西田露秋尺八工房」があります。大萩さんは、そちらで、三代目 西田露秋氏のもと5年間修業されました。

 

尺八は「真竹」で出来ていて、尺八作りは竹を採ってくるところから始まります。真竹が生えている竹林を探し、大萩さんご自身で堀るそうです。

その竹を2年ほどねかせて、中の節をくりぬき、中を円柱型にしていきます。全て手作業な上、竹は1本1本形が違うので、安定した音が出せるように作るには、かなりの技術が必要です。

 

大萩さんが独立され、尺八製作工房「慈庵」を構えられたのが、昨年8月。本格的に大萩さん作の尺八がデビューするのは、来月4月だそうです。

 

製作者であると同時に、演奏者であり、指導者でもある、大萩さん。

「尺八の人口を増やしていくことにつなげたい」という思いで、始めて2年ほどになる尺八教室には、現在、20代から80代の生徒さん、10人ほどが通ってこられます。

尺八は難しいイメージがありますが・・・と聞いてみたところ、

「どんな楽器でも難しさはあると思うんです。尺八の、まずは音がなかなか出ない、難しさ。音が出ないから曲にできないのかというと、私はそうは思っていなくて、『音になっていないけど、自分は曲を吹いているんだぞ』、そういう感覚を忘れずに吹くようにと、指導しています。 音が鳴ってないかもしれませんけど、聴いている人にとって音ってなんとなく聞こえていると思うんですよ。それが一番大事だと思うんです。」

実際に尺八を演奏して、教えてくださいました。

 

大萩さんのキーワードは、き「とにかく目の前にあることをがんばる」き☆彡

「そんなに大それたことは言えないんですけど、目の前のことを一生懸命頑張ることが一番大事かなと思っています。最初の目標としては、工房が独立したてで、まだ自立できていないので、まずは、自分で素晴らしい楽器を作って、色んな方に演奏していただいて、生計を立てられるように頑張りたいです」。

 

尺八のことになると、目をキラキラ輝かせて、楽しそうにお話しくださった大萩さんは、現在31歳。これからの活躍を楽しみにしています!

そして4月に、大萩さんが出演される演奏会があります。

 

「小濱明人 尺八本曲 演奏会 in 愛媛」

 4月23日(日)開場13:30 開演14:00

 愛媛県松山市 薄墨桜 西法寺

 

大萩さんのブログは、

http://play-the-shak.jugem.jp/

 


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